北海道・函館で宿泊先を探し中。
湯の川温泉エリアにある「ホテル万惣」が良さそうだけど、事前にどんな雰囲気か知りたい。
お部屋や温泉、朝食・夕食のバイキングはどんな感じ?いろいろ気になる…
実際に宿泊した人のレビューを読んでから予約したいな。
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私(@simpletrip.biz)は、函館旅行をしたときに、実際に「ホテル万惣」に宿泊してきました。
そんな私が、この記事では、ホテル滞在体験を徹底レビューします!
これからホテル万惣を予約しようと思っている方は、ぜひ、じっくりとご覧ください。
ホテル万惣「カジュアルルームA」宿泊記
北海道函館の湯の川温泉エリアにある「ホテル万惣」。
オリックスホテル&リゾーツが運営するホテルです。コスパよく贅沢な体験ができる素晴らしいホテルでした!
さっそく、「カジュアルルームA」に実際に宿泊してきた様子をレポートしていきます!
私が宿泊したのは、5階の516号室です。
ホテル万惣 客室の雰囲気・景色
客室は、「和」のくつろぎと、「洋」の機能性を兼ね備えた快適なつくりになっています。
このお部屋は、ホテルの客室の中でも、最もコンパクトでリーズナブルなお部屋ですが、心地よく過ごせました。玄関で靴を脱ぐスタイルで、お部屋では気兼ねなく、素足でくつろげます。
広さ | 22.6〜24㎡ |
定員 | 1〜2名 |
ベット台数 サイズ |
2台 セミダブルベッド(幅1,100mm) |
40型液晶テレビ(BS放送有)、空気清浄機、セーフティーボックス
浴衣、湯上がり足袋、消臭剤、湯カゴ
冷蔵庫、ケトル、お茶、クッキー、ミネラルウォーター2本
あと、個人的に”湯上り足袋ソックス”があったのが嬉しかったです!素足でスリッパを履くのに抵抗あるんですよね…。
ホテル万惣 客室内お風呂・洗面・アメニティ
バス・トイレは別になっています。
お部屋にはシャワールームのみ。バスタブはありませんが、温泉に行くので問題なし!
タオル(バス・フェイス)、ブラシ、歯ブラシ、フェイス・ハンドソープ、ボディソープ、シャンプー、リンス、綿棒、コットン、ヘアゴム、ドライヤー
ホテル万惣 湯の川温泉でくつろぐ「湯蔵」
大浴場「湯蔵」は、ホテルの1階にあります。名湯「湯の川温泉」を存分に味わえます。
(夜)15:00〜25:00と(朝)5:00〜9:30で、男女入れ替え制となっているので、どちらの温泉も楽しめます♪
大浴場のつくりは、上の写真のような感じ!男湯と女湯でつくりが異なるので、どちらとも行きたいところです。
湯の川温泉のお湯は、無色透明・無臭でしっとりとした肌触りです。
泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉が最も多く含まれていて、冷え性などにも効果があるそうです。
※お風呂の中の写真は一休より引用しました
湯上りにくつろげる「湯蔵ラウンジ」も用意されています。
ゆったりと並べられたソファに腰掛けながら、クールダウンできます。
ホテル万惣で北海道グルメを堪能!夕朝食の豪華バイキング
北海道の新鮮な海の幸、広大な大地で育った獲れたて野菜など、函館グルメをバイキング形式で思う存分に味わえます。
夕食バイキング
職人が目の前で握ってくれる本格的な「お寿司」、函館近海でとれた新鮮な「お刺身」「カニ」。
函館を代表する老舗洋食レストラン「五島軒」のカレーや、ハム・ソーセージブランド「カールレイモン」のソーセージ。
北海道に行ったら絶対に食べたいグルメが勢ぞろいでした!
欲張って食べすぎで満腹・・・。
朝食バイキング
いくら・かに・マグロ・サーモンなど好きな海鮮で自分で作れる「勝手丼」。
パン焼き機で焼き上げた自家製パンや、「五島軒のカレーパン」。
朝から北海道の美味しいグルメをいただき、贅沢すぎました…!!
ホテル万惣の館内 ロビーラウンジ・売店・サービス
フロントの横には、おしゃれな「暖炉ラウンジ」があります。
ホテルのシンボルでもある、5m超の暖炉は、「文明開化絵巻」がコンセプトとなっています。モダンとレトロをどちらも感じられる、落ち着いた空間でした。
1階には、売店もあります。函館のお土産など購入できますよ〜
最後に、「これはいいな!」と思ったサービスがありましたので、紹介しますね。
函館観光では欠かせない、函館山の夜景!ホテル万惣のある湯の川温泉エリアからは、少し遠くて行きづらいのです…。
ですが、実はホテル正面に迎えに来てくれる「バスツアー」が用意されているので、これを活用すれば、函館山の夜景も楽しむことができます♪
しかも、出発は19:00台なので、ホテルで夕食を食べた後に出かけられるのも、ありがたいところ…
私が行った際には、新型コロナウイルスの影響でバスが運休していたのですが、とても便利なツアーだと思いました!
ツアー会社公式サイト:北都交通
↑ホテルの目の前にバス停がありました!
ホテル万惣の基本情報【雰囲気・アクセス】
異国文化と和の温かみが調和された中に、現代的なアレンジを加えた「ホテル万惣」。
函館らしい異国情緒溢れるデザインに包まれた、もてなしと寛ぎを感じられるホテルです。モダンとレトロを取り入れた特徴的な外観に、ひときわ目が引かれます。
温泉(源泉かけ流し)、露天風呂、大浴場、リラクゼーションルーム、売店
住所 | 〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目15-3 |
TEL | 0138-57-5061 |
アクセス情報 | ・路面電車停留所「湯の川温泉」より徒歩5分 ・函館空港より車で10分 ・JR函館駅より車で15分 |
まとめ
函館・湯の川温泉 ホテル万惣の宿泊記をレポートしました。
せっかくの北海道旅行なら、温泉も楽しみたいですよね。
湯の川温泉は函館の代表的な温泉で、中心街からも路面電車で約30分程度と、便利なロケーションにあります。
レトロでモダンなお部屋でくつろぎ、湯の川温泉も堪能し、北海道グルメも存分に味わえる、「ホテル万惣」に宿泊してみませんか?
ホテル万惣の宿泊料金は、下からチェックできます。ぜひ、確認してみてください。