Instagram(インスタグラム)の運用で重視されているハッシュタグ。
なんとなく付けてしまっていませんか?
実はハッシュタグは、「何でも良いからたくさんつけたらいい!」というものではありません。
適切なハッシュタグを付けることで、より多くの人にあなたのInstagramを見てもらえるようになります。
ですが、ハッシュタグは数があり過ぎてどれを選んだら良いか分からないですよね。
この記事では、ハッシュタグ迷子な方のために、『ハッシュタグの選び方』について解説します!
わたし自身もInstagramアカウントを運用しており、1年で4万人以上の方にフォローしていただけました。【筆者のInstagram】
また、これまで20アカウント以上のInstagramのコンサルを行ってきた実績も踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【基本】Instagramのハッシュタグって?
まずは、ハッシュタグについて簡単に解説します。
ハッシュタグは、Instagramの投稿の中に「#〇〇」といった形で打ち込むタグのこと。
Instagramではユーザーが「ハッシュタグ検索」を頻繁に行うため、ハッシュタグを攻略することで、投稿の閲覧数を増やすことができます。
ハッシュタグは、1投稿最大30個までつけられます。
Instagramハッシュタグの選び方
投稿内容に関係のあるハッシュタグをつけよう
1投稿につき最大30個までつけられるハッシュタグ。
ですが、投稿内容に関係のないハッシュタグを無理やりつけるのはNG!
投稿に関係のないハッシュタグをつけてしまうと、投稿が埋もれて発見されにくくなってしまうのです。
投稿内容に関係のあるハッシュタグだけを厳選してつけましょう!
ハッシュタグのボリュームを意識しよう
ハッシュタグごとに、投稿件数のボリュームにバラつきがあります。
例えば、旅行関係のハッシュタグを見てみると・・・
#旅行 2,200万件
#海外旅行 660万件
#家族旅行 240万件
#国内旅行 127万件
#温泉旅行 71.4万件
と、かなりバラつきがあるのがお分かりいただけると思います。
ハッシュタグは、Instagram内での需要の大きさの指標とも言えます。そのため、「投稿件数が多いハッシュタグをつければ、たくさんの人に見てもらえる!」と思うかもしれません。
しかし、投稿件数が多いハッシュタグは、それだけ競争率も高くなり、発見されにくくなってしまいます。
そのため、Instagramの運用初期は、以下のバランスでハッシュタグを選定することをオススメします。
・50万~100万件:5つ
・10万~50万件:5つ
・1万~10万件:5つ
適切なハッシュタグを見つけよう
ハッシュタグは、「投稿内容に関係あるものをつける」のが鉄則です。
投稿画像に写っているものだったり、文字入れしている場合はテキストに関係あるものなどです。
Googleなどの検索エンジンで、自分のコンテンツを検索するなら、どんなワードで検索するかを意識して考えてみましょう。
もし、ハッシュタグ選びに迷ったら…
ぜひ試していただきたいのが、同じワードでも「ひらがな」「カタカナ」「漢字」などで探してみることです!
例えば「一人旅」でも、
#一人旅 210万
#ひとり旅 103万
#1人旅 27.8万
#ひとり旅行 9.3万
#一人旅行 3.4万
と、投稿ボリュームは異なります。
ハッシュタグが思いつかないときに、参考にしてみてくださいね。
Instagramハッシュタグ攻略のまとめ
ハッシュタグの適切な選び方について解説しました。
【まとめ】
①投稿内容に関係あるハッシュタグをつける
②ハッシュタグのボリュームを意識する
③適切なハッシュタグを見つける
投稿内容にマッチしたハッシュタグをつけることで、より多くの人にあなたの投稿を見てもらいましょう!